蘇った柚子の木
2020年11月、ゆずの木はカヅラに覆われていながらも
実をつけてました。
でも、きれいな実はほんのわずか。収穫することさえも大変。
ここから1年かけてゆず畑の手入れを始めました。
2021年、11月。カヅラから解放されたゆずの木は元気を取り戻し始めて
ましたが、まだきれいな柚子はほんの少し。
それでも、ゆず畑の土が変わってきていることを実感。
草を刈るだけでも違ってくるんだ!と肌身で感じ、来年のためにと剪定のプロに手入れを教わって、2022年の春先に少しずつ剪定。大胆に剪定できなかったけれど
きっと何かがわかる!と信じて。
2022年11月ゆず畑が蘇ってきた
今年のゆず畑、剪定して枝の間を広げた柚子の木には、何とも言えないキレイな実がなっています。
まだまだ手入れが足りないけれど、それでも柚子たちはイキイキと空に向かって色づき始めました。
偶然にも上の写真と、右下の写真は同じところから撮ったもの。
こんな姿をみると、嬉しくって!!
今年の手入れは剪定はどうやろうかな?と柚子に問いかけたくなるんです。
すぐの答えはないのが、農業。
それでも答えは、作物たちが教えてくれる。だから愉しくって仕方ないのです。
ゆずの実がとりやすくなるように剪定しないと!!
梯子に登れるのも、若さが足りなくなってくるのでね。(苦笑)