里山の棚田・秋の風景
紅葉に囲まれた里山の棚田。
月日が経つのが早いです!!
つい1か月前は、まだここに稲が竿掛けしてたんだっけ(; ・`д・´)
いまは、藁を片付けだしてます。
貴重でとっても大事な藁
藁を畑や茶畑に運んだり、保管するために束ねてくびって運んだりしてます。
畑で寒さ除けに並べ、まるで小さなお野菜たちの毛布みたいなもの。
藁の栄養が土に還っていき、その栄養をも少しずつ吸収しながら
新しい、いのちのお野菜たちが育っていく。
そう思うと、ワクワクしてきます。(運ぶのは大変だけど)
大変よりもワクワクが勝っているのも不思議です。
藁のかおりのおかげかな?
昔のお百姓さんは、こうやって無駄なく理にかなったことをしていたんだということに気づかされることがたくさんあって。
「じいちゃん!!これはこう使うといいのかな?」と聞くと
「そうじゃよ。昔はみんなこうして使っていたもんだ。大変だけどあたりまえのことじゃったよ」と、教えてもらいながらのお百姓仕事です。
令和4年新米の優香米
おかげさまで、今年の優香米も皆様のところへ届き、
「お米がツヤツヤして冷めてもおいしい!」
「おかわり!」と普段おかわりしない子供がおかわりしてます!」
「新米楽しみに待ってました!」などなど今年も大人気の優香米。
本当に嬉しくって、
大変だった稲刈りでしたが温かいお言葉で
「来年も手間暇かけて、育てよう!!」と、手入れを始めた田んぼで燃やしてる藁の煙をみながら想い入れてます!
本当にありがとうございます。
日田前津江の小さな棚田、大自然に囲まれた贅沢な棚田で育ったお米、炊飯器からお米が炊ける時の里山の優しい香りをも、ご賞味頂けたら嬉しいです。
残りが少なくなってきた優香米のご注文お待ちしております。