お茶摘み
夏も近づく八十八夜♫ 野にも山にも若葉が茂る♫
八十八夜から12日ほど経ってのお茶摘みでした
今年は、5月に入ってからの長雨続きでお茶の芽が伸びるのもゆっくり。
我が家のお栽培は長年続いてて、
昔は茶摘みの時期は家族に親戚にご近所の方総出で摘んでいたらしい。
ここ数年、日田前津江でもお茶摘みをするところが一気に減りました。
手間もかかるし、製茶工場まで持っていくのも大変。
何よりも高齢化が進んでるから。
「買った方が安い」になってしまってるみたいです。
残していきたいお茶摘み
手間暇かかるし、背中はパンパンになるけれど
それでも摘んだお茶を、一山超えた星野村の製茶工場へ持っていくと
お茶のいい香りが漂ってて。
この香りを嗅ぐと、
「うちのお茶が仕上がるのが愉しみ~~♫」になるのです。
工場の方も年に1度しか会わないのに
「今年はえらいたくさんとれたね~」と黒板に名前とキロ数を書いてくれる。
顔を覚えてくれてるって嬉しい!!(じいちゃんの顔です)
毎年恒例のお茶摘み。
年々摘み手は減るけれど、昔からの我が家の伝統行事を伝えていこう♪