無農薬の新じゃがいも「きたあかり」「男爵」

掘っても掘ってもイモがでてこん!なんでなんじゃい??

そんな夢をみたっち( `ー´)ノと、話すじいちゃん

「今年は私が全部掘る!!」と張り切って掘ってるのを傍でみてるのが
切なかったようで、じゃがいも掘りの夢をみたそうです。

収穫の醍醐味

昔ながらの栽培法で育てたじゃがいも。毎日毎日様子を見に行くのも日課

そろそろ収穫かな?収穫期を迎えるのは梅雨真っただ中!天気予報で収穫日を決めるのですが、ここも「じいちゃん予報のピーポイントが必須になってきます。

ピーカンのお天気の日には収穫はできるだけ避ける。

雨上がりの日もできるだけ避ける。
よし!今日からやるぞ!!とじいちゃんの一言で収穫が始まります。

三俣を使って掘り起こした瞬間に

「コロコロころッと」じゃがいもが顔を出す!

この瞬間がたまらないのです!!立派に育ったじゃがいもを見ると感無量。
もちろん、掘り起こすのにキズをつけないようにと気を遣う。
三俣で掘り起こすので腰も痛くなる。
それでも、この瞬間を見ると痛みも吹っ飛ぶし、無事育ってくれてありがとう!
と嬉しい気持ちになる。

この醍醐味を、じいちゃんは長年味わっているからこそ
ワシも掘るぞ!!と意気込んでいたのです。

しかーし!今年は収穫を目前にして負傷してしまったため
「私が掘るよ!」と、一人黙々と掘り、じゃがいもを手にして
「掘れたよ!こんなに大きいのもあるよ~♫」と見せに行きました。
それも歯がゆかったのでしょう。

「2株だけ掘らしてみんしゃい。」と畑に来たじいちゃん。
やっぱり三俣の使い方も、力の入れ方も、長年の技を見せてくれました。
なによりも、掘ったじゃがいもを手にしたときの嬉しそうな顔。
皆さんにも見てもらいたいくらいのいい笑顔なんです!!

本心は全部掘り起こしたっかたのでしょうね。ww

今年のじゃがいもの選別は、じいちゃん担当。
ニコニコしながら、大きさ別に分けてくれました。

こんなエピソードがある
優香の新じゃがオンラインショップでも販売しております。
ぜひ、日田前津江の大自然の中で育てた「ホクホク感たっぷり」のじゃがいもを
あなたの食卓でも味わって頂けたら嬉しいです。
ご注文お待ちしております。

Follow me!

前の記事

日田前津江の夏

次の記事

里山の涼み沢