94歳の男性が訪れてくれました

先日、日田市の市報に載せて頂いて数日後に女性の方からの電話

「父が日田で一人で暮らしてるのですが、今日父のところへきたら
市報を差し出して、ここに連れて行って欲しい!と言うのですが
伺ってもいいですか?」と。
たまたま、私は不在。
その旨を伝えると、お父さんはいらっしゃいますか?と尋ねられ
「はい、いますよ!」
「大変勝手なお願いなのですが、父がどうしても行きたいといってるので
少しの時間だけお邪魔させてほしい」
「わかりました!父に伝えます。」

じいちゃんに連絡を入れると
「そうかいそうかい、待っておくよ」と。

帰宅してじいちゃんに話を聞くと
「アンタはいくつの時に兵隊に行ったんかい?どこにいったかい?」
「ワシャ、小学生だったばい」
「そうかい」と言った後に歌を口ずさんだそうで。
じいちゃんも幼き頃の話をしたそうです。

爺さん同士、耳が遠いからのぉ。まあ、愉しかったぞ。
94歳で車椅子生活。1人で暮らしてるそうじゃよ。
日田から離れないって言っとた。
昔、前津江に来たことがあって市報をみて来たくなったって。

夕方、娘さんからお電話があり
「父が嬉しかったみたいで、喜んでました!本当にありがとうございました!」

なにかを感じ取って来訪して頂けたこと。感謝です。
すれ違いでお会いできず残念でした。
またお会いする日を楽しみにしてます!

故郷を思い出すようなのどかな景色、そして杉茅葺き屋根の家
里山ゆかっふぇ、かつかわ農園
行ってみたいという方、ぜひいらしてください♪
勝手なお願いですが、事前にご連絡いただけると助かります!!

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